幸せの見つけ方

日々の幸せをシェアし、一人でも多くの人を幸せにし、子どもたちが安心して暮らせる社会をつくるブログ

立つ鳥あとを濁さず|円満退社のススメ

スポンサーリンク

f:id:plus_ten:20181216123006j:plain

どうも、ぷらてんです。

 

いよいよ私のサラリーマン生活も、勤務日で数えると残すところあと4日になりました。

 

 (やめる理由はこちらの記事をお読みください。)

www.plus10net.com

 

新卒から勤めていたので、勤続年数は12年9ヶ月になります。

 

40年以上もいるひとにくらべると短いですが、私としては長かった。

もっとはやく独立したかったのですが、アットホームな職場だったのでつい長居してしまいました。

 

ちなみに、私に独立心があることなんて誰も知らなかったので、内示が出たときはどよめきが起きていたそうです。

 

なかには私が悪さをして解雇されたと思っていたひとまでいたほど!笑

 

さて、退社理由にはさまざまあると思いますが、たとえそれがケンカ別れだとしても、さいごには笑顔でやめるべきだと考えています。

 

「立つ鳥あとを濁さず」と言いますからね。

 

 

今回は、私が円満に仕事をやめるために気をつけたことをまとめてみました。

 

仕事をやめる機会はそこまで多くないと思いますが、部活動やアルバイトなどでもやめるときは勇気が必要だし、気をつかいますよね。

 

そういった機会に役立つ記事になればと思っています。

 

 

スポンサーリンク

 

 

円満じゃないとどうなるか

ある飲み会でのこと、一緒にいた後輩が街でぐうぜん以前勤めていた会社の先輩に遭遇し、からまれていたのです。

彼が円満にやめたわけではないことは、そのときの都合悪そうな顔を見てすぐにわかりました。

  

私の場合も、退社後は青森県の田舎に住みつづけるので、今の会社関係者にどこかでバッタリ会う可能性は十分にあるでしょう。

 

そのときに、気づかれないように避けて歩いたり、見てみぬフリをするようなことはしたくないと思ったで、誰に会っても笑顔で話せるくらい円満にやめたいと思いました。

 

やめることで生じる迷惑に配慮する

 

このTweetは本当にそのとおりで、「あのひとが異動になったら、仕事まわらないんじゃないの?」って思うような人事異動があった場合でも、いざやってみると何だかんだやれているものです。

 

会社は組織なので、かならず代わりの誰かが補えるようになっています。

立ち上がったばかりのベンチャー企業でもないかぎり、個人に依存している状態はかなりマズイでしょう。

 

 

ただし、短期的見れば絶対に迷惑はかかります。

お人好しな私は、そこに配慮しました。

 

採用の手間がかかる

抜けた人員をうめるために、新たにひとを採用する手間がかかります。

 

私の会社では規程上、退社を希望する1ヶ月前(11月末)に意思表示すれば良いのですが、「そんなギリギリで次のひと見つけるの大変じゃない?」と心配になったので、10月に入ってすぐ上司に退社の意思をつたえました。

 

スムーズに引き継げないと同僚に迷惑がかかる

はやめに意思表示したもうひとつの理由は、万が一でも次のひとがすぐに見つからないと、同僚に迷惑がかかると思ったからです。

 

私の部署は、他にくらべて少ない人数で働いています。

 

そのため入れちがい、欲をいえば1週間でも良いので一緒に働けるくらい次のひとがスムーズに見つかって欲しいと願っていました。

 

しかし、残念なことに次のひとは2月にならないと来ないそうです。

せっかくはやめに話したのに、課長から「まだ結論をいそぐ必要はないから、もう1ヶ月じっくり考えて」と、先のばしにされたのが影響したのかもしれません。

 

「だからはやめに言ったのに!」と思いましたが、私的には迷惑がかからない配慮はちゃんとしたつもりでいます。

 

新しいひとに業務を教える手間がかかる

まったく新しいひとを雇用するとなると、年度途中に一から十まで業務を教えなくてはならないので、相当な手間をかけることなります。

 

そのため、私は退社後も課長によばれたら仕事の引き継ぎのため出社するつもりです。

 

円満退社だから何の抵抗もなく足を運ぶことができますし、まちがいなくみんな歓迎してくれることでしょう。

 

雇用契約はないので出社する義務はありませんが、私もみんなのことが好きですから、引き継ぎは仲間に会いに行くついでだと考えています。

 

 

たとえば近所のコンビニでアルバイトをしていて、もしそこをケンカ別れでやめてしまったら、最も近くて便利な場所にあるのに、しばらくは気まずくて利用できなくなりますよね?

 

そんな場所にはしたくありませんでした。

 

お世話になった先輩には内示が出る前に話す

本当にお世話になった先輩には、内示が出る前に報告するようにしました。

 

私が逆の立場で、かわいがっていた後輩がやめることをみんなと同じ方法で知ったら、ショックを受けると思ったからです。

 

 

すると、やはりみんな「話してくれてありがとう」と言ってくれます。

 

お世話になったひとたちに誠意をもって対応したことで、今後もつづく信頼関係を築くことができました。

 

ダラダラと仕事をしない

今まで定年退職でやめていったひとたちの多くは、退社するまでの残りわずかな日数を、ダラダラと消化するように仕事をしていました。

 

やめる人間に怒ってもしかたありませんので、まわりもそれを許容するしかありません。

 

しかし、それまでバリバリと働くことでまわっていた仕事を、あと数日でやめるからという理由でダラダラとこなされていては、消化しきれない業務のしわ寄せが同僚に行くのは必然です。

 

そんな迷惑はかけられないと思いましたので、私は「本当にあのひとやめるの?」とまわりから疑われるくらい、今までどおり一生懸命働くことにしました。

 

 

その結果、有給休暇は20日以上も残っています。

本来ならば、認められた権利なので全部消化すべきなのでしょう。

 

私の場合は、妻がつわりで本当に大変だったときに、1ヶ月以上も時短勤務をさせていただき、しかも本来なら有給休暇を取得すべきところを特別介護休暇で対応させてもらった恩と経緯がありましたので、「これ以上迷惑はかけられない」という思いが人一倍強かったのです。

 

応援しようと思わせる

「キャリアアップのため」とか、「会社の経営が傾いているため」とか、そういった理由でやめる場合、裏切り者あつかいされることがあります。

 

同じ志をもってやっていたと思ったのに、アイツは私利私欲のために会社を捨てた!」と、うらみに思うひともいるかもしれません。

 

また、一方で退社理由が「家庭の事情」だったとしても、それを説明する機会がなければ、変に勘ぐられたりうわさが広まって悪いイメージをもたれる可能性があります。

 

そこで私は、誠意をもってみんなに退社理由を説明することで、「応援しよう!」を思わせることがベストだと考えました。

 

その機会は狙っていたとおり訪れます。

先日行われた忘年会で、上司から「一言あいさつしてもらいたい」と言われたのです。

 

私はひととおり謝辞をのべたあと、つつみ隠さず退社理由を話しました。

 

  • もともと独立心があったこと
  • 兄や友だちがバリバリかせいでいることに劣等感を感じていたこと
  • 自他とも認める親バカなこと
  • 妻のお腹に赤ちゃんがいること
  • 妻のつわりがひどく、1ヶ月以上ひとりで子どもを育てていたこと
  • 今は安定期に入り、春に出産予定であること
  • お腹の赤ちゃんは実は3人目だということ
  • 2人目は41gで死産したこと
  • 絶望したが立ち直り、子どものために生きようと決心したこと
  • 子どもを絶対に幸せにしたいと考えていること
  • 子どもが生まれて夢ができたこと
  • そのためには独立しか選択肢がないこと

 

青ちゃん(2人目)の話は、会場にいるわずかなひとしか知らない事実でした。

 

www.plus10net.com

 

会場にはすすり泣く声が聞こえ、私も泣きながら話していました。

 

どうしても、青ちゃんの話をすると涙が出てきます。

良い思い出にしようと妻と決めたのに…。 

 

 

このように弱い部分を知ると、ひとは応援したくなります。

みんな、何かしらひとには言えない悩みや事情をかかえて生きていて、共感する部分が必ずあるものなのです。

 

そこを全部さらけだしました。

 

あいさつを終えると、「協力できることがあれば言って!」とあたたかい声をかけていただいたり、たくさんのひとが握手をしてはげましてくれたりしたので、本当にうれしかったです。

  

感謝の気持ちだけを伝える

f:id:plus_ten:20181217170045j:plain


ありがたいことに、送別会がこれから4件ほど用意されています。

そこで気をつけたいのは、「感謝の気持ちだけを伝える」ということです。

 

13年も働いていれば、楽しい思い出ばかりではありません。

当然不満もありましたし、今までの飲み会ではグチをこぼすことだってありました。

 

しかし、もう来年からはいなくなる人間。

 

子どものころ、母親に口やかましく言われて「そんなことわかってるよ!」と反発した経験は誰にだってありますよね?

 

それと同じで、私が思っているような不満は、中にいるひとならみんなわかっていることなのです。

 

わかっているけど解決できずに苦しんでいるのに、やめる人間にグチグチ言われたら、温厚な私でもイラっとするかもしれません。

 

だから私は、ただただ感謝の気持ちのみを伝えることにしました。

 

それが一番おたがいにとって気持ちが良い別れ方だからです。 

 

 

もう二度と会うことはないんだから、さいごに好き放題言ってやる!

と意気込んでいるひとがいたとしたら、少し冷静になってみましょう。

 

それで得られるものといえば、一瞬のスッキリした感情だけですよ。

 

おわりに

「個人事業主になって独立します」と説明すると、みんなから「スゴイね」と言われます。 

 

しかし、実際やったことと言えばfreeeをつかって5分ほどで開業届をつくり税務署に出しただけですのでしたので誰にでもできることです。

フリーランスに開業資金はほとんどかからないので、銀行に融資をお願いしたわけでもありません。

 

経済的・時間的自由を手に入れてはじめてスゴイと評価されるに値すると思っているので、ブログを見ていただいているみなさんにも良い報告ができるよう、そして何より家族のためにも頑張りたいと思います。

 

 

ちなみに、現在3歳の娘は、私が仕事に行こうとすると「行かないで!」とダダをこねてきます。

 

1月からはずっと家にいるので、どのタイミングで私が仕事に行っていないことに気がつくのかが、ちょっとした楽しみです。

 

 

今日も世界中で幸せな出来事が起きますように。